現場から。
築20年ほど経ち、古くなったユニットバスを入れかえます。
在来工法のお風呂(昔ながらのタイル張りのお風呂)は解体工事が大変ですが、
ユニットバスからユニットバスは楽なのです。それが見つかるまでは。
「なんやこれ!?」「こんな配管見たことあらへん!」
給水管は普通ですが、給湯管はREHAUと書いています。
調べると、レーハウというドイツのメーカーの製品でした。
現在、屋内の水道配管は合成樹脂管が主流ですが、20年程前なら、一般に出始める前位でしょうか?
ひょっとしたら、次世代配管の座を巡り、いろんなメーカーが争っていたのかも?
この仕事に携わって20年ちょいになりますが、本当に現場仕事は難しくて面白いです。
いい経験をさせていただきました。