I様と

私のことを知るようになったキッカケはなんですか?

ご主人:
お父さんですね。妻のお父さんの会社のリフォームで、いろいろ直巳さん(石橋)にやっていただいた。そこからのつながりですね。それで、妻が相談してね。

奥様:
直巳さんを知ったのは、私の父の会社でお会いしてです。

ご主人:
会社のダイ二ングを二重サッシにしてもらったのが最初かな。トイレ改修とか、二階改修とか。直巳さんのところでやってもらったと聞いてました。

ご主人

妻のお父さんの会社のリフォームで、いろいろ直巳さんにやっていただいた。

私のことを初めて見たとき、どんな印象でしたか?

ご主人:
悪い雰囲気ではない。信用のできない人には見えませんでしたよ(笑)

奥様:
「あぁ、この人が直巳さんか」と思いました。

ご主人:
お父さんが「直巳さん!直巳さん!」言ってるのを聞いてたいたんで。

奥様:
あと、毎月送ってくれる「ばしちゃん通心」。いつも直巳さんと奥さんのやり取りを見て、ほっこりしてます(笑)

ご主人:
初めて見たとき「こういうものがあるんやぁ」と思ったのと、毎月届くと聞いてたんで、「うちのことも載るんかなぁ」と思いました(笑)

奥様

いつも直巳さんと奥さんのやり取りを見て、ほっこりしてます(笑)

今回、なぜリフォームをしようと思ったのですか?

奥様:
最初のきっかけって、洗面所の電気の球ですよね。実は、私の買ってきた球が違ってたっていうことだけだったんですけど(笑)

ご主人:
そこからかな、フローリングとか壁とか、壁紙とか相談するようになっていった。

奥様:
フローリングと壁紙だけリフォームしたらどれくらい掛かるんだろうって、直巳さんに相談して。そしたら直巳さんが「フローリングと壁紙だけきれいになって、ここらは直さんでいいんか?」と提案してくれた。トイレとかも、25年間くらいそのまんまだったから。

「一回、主人に聞いてみるわ」って言って、主人に聞いたら、「やるんならみんなやりたい」となった。それで今回の計画が始まったんよな。

ご主人:
僕が25歳の時にここを買って、25年のローンも終わった節目でもあって。ちょうどタイミング的にも、壁紙もきれいにしようと思ってた。

それと、チラシが入ってたんよね。「このマンション売ってくれませんか」と。2、3通立て続けに入ってきたんかな。資産としてもきれいにしとけば、後は娘が使うにしろ、ちょうどいいタイミングだったのかなと思って。それで全部改修しようと決めたところかな。

談笑するお二人

きれいにしとけば、後は娘が使うにしろ、ちょうどいいタイミングだったのかなと。

今回、リフォームをするまでに、どんなことが気になっていましたか?

ご主人:
もともとの間取りが2LDKとサービスルームで、かなり狭かったんです。今回、1LDKとクローゼットという設計で、本当にどこまで広い空間になるかっていうところが心配だった。

奥様:
私も一緒かな。狭い空間をどんだけ活用できるのかなって思っていました。

ご主人:
キリがないからなあ。自分らが「こうしたい」「ああしたい」といっても、箱が決まってるから。いかに有効活用できるスペースを「どうやって設計する?」っていうのが心配だった。あと、「どんなんなるんかなあ」という心配もあり、途中もいろいろ変更してもらったんで、そういうところかなあ。

うちの親父やお袋の家があるけど、ずっと二人で暮らすにしろ、ここはあった方がいいなぁ、きれいにしたいなぁと思っていました。実家の方は狭いので。実家をどうするかっていうのは、まだ親父もおふくろも元気なんでね。

どっちにしろ、この家は有効活用できるところだと思ったからですね。

奥様:
一緒かな。私にしてみれば、嫁に来たのがここなんで。もちろん、実家に帰らないといけない時も来るんでしょうけど。ここをきれいにして、住める時まで住めたらうれしいなぁ、と思ってる。

ご夫婦

私にしてみれば、嫁に来たのがここなんで。住める時まで住めたらうれしいなぁ、と。

私に依頼するまでに、迷ったことや躊躇したことは、なんですか?

ご主人:
ないない。信用しかない(笑)

奥様:
何も考えず、直巳さんに頼みました。後から考えて、普通は相見積取るんかなと思いました(笑)

私に依頼する上で、決め手となったことはなんですか?

ご主人:
相談しやすい。

奥様:
言いやすい、相談しやすい。思い通りに、自分が「ああしたい」「こうしたい」とい
うのは、さんざん聞いてもらいました。

ご主人:
不安なこともちゃんと相談して、ちゃんと解決してくれる人だろうなぁと思ったことが決め手。他の工務店のことは、俺知らんよ(笑)

奥様:
言いやすいからかな。確かに私も、工務店何も知らんけど(笑)。「あぁ、直巳さん」と思った(笑)

ご主人

不安なこともちゃんと相談して、ちゃんと解決してくれる人だろうなぁと思った。

今回の工事の件で、印象に残っていることはどんなことですか?

ご主人:
リビングの壁の空間が、ドロンと無くなったことかな。壁もぶち抜いた時は「おお!」と。それが一番の印象かな。

奥様:
一瞬は「おお、広い!」と思うんやけど。

ご主人:
でも、いろいろ間取りで線引きとかしてみると、寝室とかクローゼットの空間が、思ったより広いと思ったり。リビングは狭いんじゃないかなぁとも思ったりした。

最後、全部入った時に、「うまく収まったんやなぁ」と。

リビング

最後、全部入った時に「うまく収まったんやなぁ」

奥様:
線引きしたりとか、面白い仕事だなと、そればっかり思っていました(笑)。
私、作ったりするの好きだから。大工さんの見てて、「私もやりたい」と思っていた(笑)

奥様:
あと、職人さんのたかまさん?あの人印象的ですね。

ご主人:
電気屋さんが印象的だった。日曜日にテレビつけてくれたときが、印象的だったね。「またなんかあったら言ってくださいね」と言ってくれたのも安心感あった。

奥様:
みんな職人さんは、かわいらしい人らばっかだったなぁ。

ご主人:
必要以上に、ようやってくれた(笑)

キッチン

特に、リビングの収納がすごいなぁと思って。

奥様:
意外に収納するものがあるんかなあ。娘の服だけがどうにも収まらん(笑)。トイレの収納もいいし、脱衣所の収納もいい。特に、リビングの収納がすごいなぁと思って。

奥様:
石橋さんが考えて作ってくださった「名前のポエム」。これ、ものすごいなと思って。よく考えられるなあと感心しました。娘の名前も隠れていて、びっくり(笑)

ご主人:
うんうん。同じ。「よう考えてくれたなあ」って。出来上がってた、形になった時に。いろんな事考えてくれてたんだなあって思いました。僕らがリフォームしてる時に、いろいろ考えながらやってくれたのが形になったんだなあって。

ポエム

よく考えられるなあと感心しました。娘の名前も隠れていて、びっくり(笑)

ご主人:
片付けをしてバタバタで、まだ遺影までは飾れてないんだけど、これはこれですごくいいと思う。今まで置き場がなく、足を向けて寝ていたので。

遺影

遺影は飾っておいた方がいいし、これは隠れるし、いいよね。やっと落ち着けた感じ。

奥様:
インテリア的には、あんまり見えるようにしたくないけど。でも、遺影は飾っておいた方がいいし、これは隠れるし、いいよね。やっと落ち着けた感じ。

ご主人:
すっごく、明るくなった。リビングと寝室の仕切壁がなくなって。快適だよ。風通しが良くなった。小っちゃい窓だけど開けとけば、窓から風が抜けるんです。

奥様:
明るいです。今まで、風が抜けんかったからねえ。

ご主人:
こっちにもあっちにも、家中に仕切壁あって。風が抜ける道がなかった。あの窓がきいてるんやわ。開けとくとスーっと風が入ってくるんです。今の時期は朝、窓開けとくとめちゃくちゃ快適。

奥様:
室内窓の妥協はせんかったからね。ここの妥協だけは。

ご主人:
室内窓はね。明るいし、風通しいいし、居心地がいい。最高(笑)

室内窓

室内窓はね。明るいし、風通しいいし、居心地がいい。最高(笑)

今回、一番よかったことは、なんですか?

ご主人:
無駄なものがなくなって、清潔でいられることかな、空間がね。前の家よりほこりがたまってないようなイメージがしするし。おかげでこの空間ではタバコも吸わん(笑)

奥様:
最終的には、そこかな(笑)

ご主人:
健康的になった。煙草もやめるって言ってやめてないけど、吸う量は減った(笑)

奥様:
家が、明るいし、すかっーとしてるから、気分上げていられる(笑)。もちろん、きれいになってよかったけど。

室内窓、入れてよかった。やっぱり、光が入ってくる。気分がちがう。

ご主人:
今迄は、風通しが悪いから悶々として、空気が回らない。今は、全然違うもんね。明るさと、空気の循環がよくなった。それが一番良かった。

はじめはね、落ち着かないという感じもあったけど、一か月たって慣れてきたのもあるし、快適。

奥様:
快適やね。

ご主人:
しかも、二人じゃなくなっちゃったもんね(笑)

奥様:
今は、娘がいるし。いたらいたで、三人でも快適やね。

ご主人:
あとは、犬やんね。フローリングは、滑るんやろうね。それが心配だけどね。

奥様:
犬も、みんなが寄ってくるとこに、自分もいたいっていう気持ちなんですよ(笑)

明るいご夫婦

家が、明るいし、すかっーとしてるから、気分上げていられる(笑)

娘さんやお知り合いの方は、なにかおっしゃってますか?

ご主人:
娘は口うるさいね、最近(笑)。「きれいにしとけ」とか、「自分でもきれいにする」とか。リフォームするまでは、なかったよね、そういうのね。

奥様:
そうだね。テーブルとかソファとか、みんな、娘の好みなので。ファブリック系は娘の好みなんです。娘の自分の思い通りの家になってます(笑)

ご主人:
娘も、家をきれいにしようと思っているんだと思います。

奥様:
自分の意見が取り入れられて喜んでいるんです(笑)

ご主人:
あんまり娘から直接は聞かんけど、気に入ってると思うよ。

奥様:
今は、娘と三人でいても快適です。

ご主人:
快適だよ。誰がいようと。誰かしら、いつもいるから(笑)

奥様:
うちは常に、人とかが来てるで。

マンションの人たちはみんな気になりますよね、建ててる最中から。うちは1階だから、道路から見えるんだよね。

引き渡し前で、夕方になって電気がつくと、もうだいたいみんな帰ってくると、うちが見えるじゃないですか。「ここだけ、異空間や」って。外からみんな帰ってくると、電気ついてると「別世界や」って。出来上がった時は、みんな「見せて!見せて!」って(笑)

うちに遊びに来る人は、家に帰ると、みんな「もの捨てよう」と思うって(笑)

ご主人:
「ホテルの一室みたいになった」って言われる。出張とかで行く、ちょっと高級な部
屋みたいになったなぁと思う。

奥様:
「けなるいなぁ」って言うかな。うらやましいって。その方は、うちに来たらずっといます(笑)

ベッドルーム
明るい室内窓

「けなるいなぁ」って言うかな。

将来、娘さんが里帰りするときは、どうしますか?

ご主人:
俺が、床で寝て、娘と嫁がベットで寝ればいいんじゃない?旦那は帰らす(笑)
県外ならば仕方ないけど、娘の旦那は帰ればいい。娘が帰りたければ、旦那と帰ればいい(笑)

俺が嫁の実家に泊まるってことも、うちの実家に泊まるってこともほとんどなかったからね。「はよ帰りたい!帰りたい!」やったで(笑)

奥様:
何でかな、落ち着かんのやわ。

この家に帰りたくて仕方なかった。

ご主人:
娘が生まれて俺も実家に帰ってて、一か月ちょっといたかな。この家に帰ってきたら、ここが一番と思ったもんね。

奥様:
将来、娘も嫁に行って、里帰りで帰ってきたら、本人も家大好きだもんね。

ご主人:
俺はどっちかというと家に帰りたい人やから。

奥様:
うちは、みんなそうやね。

ご主人:
将来、孫でも出来たら、リビングの空間を有効に活用することはできると思う。俺がリビングに寝てもいいし(笑)

奥様:
そうやね。どうにでもなるよ(笑)

明るく話すご夫婦

この家に帰ってきたら、ここが一番と思ったもんね。

最後に、今、あらためて、どんなお気持ちですか?

奥様:
「リフォームしてよかったなー!」って思う。

やっぱり、明るいって、いいね。気持ちがいい。

ご主人:
ちゃんとこの状態を維持していきたい。このきれいな空間を。わやわやと、だんだん物がいっぱいになって行くのがしんどいかな。ならんようにしたいね、それが目的だったから。

もう、こんなに直すのはないと思う。でも、娘が「うちに帰りたい」と言ったら、直すかもしれんけど。その時はまた、直巳さんのとこに頼むでな(笑)

奥様:
今、とても居心地がいいのが、一番のしあわせ。ここに嫁に来たので、ここが一番落ち着く。

石橋:
今日は、楽しいお話ありがとうございます。

「お父さんが『直巳さん!直巳さん!』言ってるのを聞いてたいたんで、信用していました」といっていただき、うれしかったです。

わたしこそ、奥さんのお父さんのときから、いい方にめぐり会えて、気持ちよくお仕事させていただきました。ありがとうございます。

「家が、明るいし、すかっーとしてるから、気分上げていられる」と、よろこんでいただき、あらためて、この仕事をやっていてよかったと思いました。

岩佐さんには、「今、とても居心地がいいのが、一番のしあわせ。ここに嫁に来たので、ここが一番落ち着く」といつまでも感じていただきたいと思います。そして、将来、娘さんが里帰りしたときも、ご家族で楽しく暮らしていただけたら、うれしいです。

集合

娘が「うちに帰りたい」と言ったら、直すかもしれんけど。
その時はまた、直巳さんのとこに頼むでな(笑)

お電話お待ちしています。