先日放送のミヤネ屋で、滋賀県長浜市で両親に鎖で監禁された
小学校2年の男の子の事を詳細に放送しておりました。
男の子への虐待の痕跡を隠すため、学校を休ませ出かけられないように
鎖で柱に縛り付け監禁するというこの両親に、寒気を感じましたが、
救出したのが3つ上の小学校5年生の“親友” だと知って涙しました。
3つ年が違うが、日ごろからよく遊んでいた5年の男の子は、あざや火傷の跡の
理由を尋ね、両親からの日常的な虐待を知っていた。
2年の男の子が病欠していると先生から聞いたとき、ピンと来たのであろう、
友達と一緒に家に行き、鎖でつながれている男の子を発見し、近所の大人を通じて
通報し、当然両親は逮捕された。
その後、2年の男の子は30キロほど離れた養護施設に預けられ、一緒に遊べないのが
とても残念です。「大丈夫か?」と声を掛けてやりたい、と5年生の男の子はインタヴューに
答えていたが、この子は非常に思いやりがあり優しい男だなと 私涙がこぼれました。
この両親も数年たてば出所するであろう。仮に男の子を引き取れば、虐待が繰り返されるかも
しれない。この負の連鎖なんとかならないものでしょうか?
小学校2年の男の子に受けた心の傷を癒すには、長い年月が掛かるであろう。
一番信頼されるべきはずの両親から虐待されるって、毎日こんな生き地獄ないですよ。
親や大人は子供を守ってやらねばならないです。子供は国の宝物ですからね。
でも小学校5年の男の子が“親友”でよかった。