先日の新聞で日本製のテレビ・パソコンの値崩れが止らないとありました。
外国勢の価格競争に敗れ、造れば造るほど赤字になるんだそうです。メーカーによる技術の差がほとんどなくなってきた今、消費アピールは低価格と付加価値しかない。付加価値も魅力がなければ価格のみとなってしまうのか?
日本のお家芸だった薄型テレビも過去の話になりつつある。
そりゃぁ価格競争に勝つのは相当難しいでしょうね。私が中国に行った時、ゴルフ場の芝を刈るのに芝刈り機1台導入するより、100人雇って芝を刈らす方がず~と安くつくそうです。日本では人件費が高くつきすぎてとても割が合わないでしょう。この様な国と価格勝負は自分の首を絞めるようなものです。
革新的な製品を作っても真似されると途端に価格競争に敗れ負け組に転落・・・・
では真似されないもの、代用できないものはなんだろう?
創造力?アイデア?超高度な技術?自然?システム?
創造力を駆使し超高度な技術を導入した画期的なシステム・・・・・
それを容易にスパイされないシステム・・・・
それが出来れば苦労しないよね。弊社も小川工務店でしか出来ない高度なノウハウを駆使した施工・・・・なかなか難しいな、
でも頭に汗をせっせとかいて考えれば何かでてきそう。よし考えるぞ!