私の長女の大学入学式が先日ありました。京都の大学なので、片道1時間半強を掛けて通います。
私は勉強嫌いでしたが彼女は家内に似たんでしょう、親が言うのもなんですが出来る方なんです。第一志望の大学に一発合格出来て、大したもんだと思います。
彼女は今までに大きな手術を2度経験しております。幼稚園の頃に心臓血管手術を。完全看護制の病院で夜8時には親は帰らなくてはならない。両親が一度に居なくなればかわいそうと思い、まず私トイレに行くふりをして、しばらくして家内が帰るんですが、いつも大泣きして家内ももらい泣き。一緒に入院している小学生高学年くらいの女の子が一緒に遊ぼって優しくしてくれていたのを思い出します。
高校2年の時に背骨の湾曲矯正手術をしました。背骨にチタン製のアンカーを打ち込みワイヤーで矯正する。聞いただけで気絶しそうになりました。相当辛かったと思いますが、耐えて今はとても元気になっています。
子供の頃はなぜか私の抱っこがお気に入りで、家内さえもダメだったですね。私がず～と抱っこしてました。「お父さんの太い腕が心地いいだけや」と強がりを言ってましたね。
そんなこんなを思い出して、いろいろな事があったな～と感慨深く思っている今日この頃です。
子供の成長なんてあっというまですね。この前生まれたばっかりで、よちよち歩きの子がもう大学生なんて・・・・
私達も年いきますね。
これからも真っ直ぐに素直な子に成長して、廻りの方に良きアドバイスを頂いて、人のために働き、幸せな人生を歩んで行って欲しいです。
その為には私達は子供達が進む道を全面バックアップで応援する事を惜しみません。
